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快適な寝床温度と頭寒足熱

グースの飼育農場

布団の快適温度と頭寒足熱

 寝るときの布団の快適温度は?平均値33度とも言われています。冬と夏では感じ方に違いがあるのでしょうか?四季を通して言えることは頭寒足熱です。布団学ではそこの所を探って見ます。

 33度はどこの温度なのか体の表面に近い所の温度なのでしょうか。敷き布団と体の境目の温度なのでしょうか。 胴体なのか足先なのか?それとも体全体の体表面近くの平均温度?夏と冬では快適な温度が異なるのでしょうか。

夏の布団の快適温度

 夏の暑いときはエアコン無しでは快適な睡眠はできません。エアコンを何度に設定すれば快適な睡眠環境が得られるのでしょうか。 もちろん個人差は大きいと考えられます。27度に室温を設定したとしても寒い人もいれば暑い人もいます。

 寝具の組合わせ、パジャマの種類によっても体感温度は異なります。暑いとか寒いと感じるのはどこでしょうか。

暑さ寒さはどこで感じる

 個人的な感覚では敷き布団との接地面において暑く感じます。寒く感じるのは敷き布団に接していない体表面と考えます。 夏の場合は、エアコンの冷気があたらないように肌布団とかタオルケットを掛けています。個人的には設定温度を27度から29度にすると掛け寝具は必要なくなります。 朝方にはエアコンも切れて、寒く感じる場合があります。敷き布団に接していない体表面と足首から先の足の部分が寒く感じられます。

冬の布団の快適温度

 寝るときの布団の快適温度33度は冬の寒い時期には、違和感なく受け入れやすい温度です。冬においても夏と同様の疑問があります。どの部分の温度なのか?暑さ寒さはどこで感じるのか?

 就寝時に布団に入ると、ひゃりと冷たく感じます。まずは敷き寝具に温もりを感じ次いで掛け布団に温もりを感じます。足先が暖かくなる頃に入眠しているように感じています。

 冬の場合には暑すぎて眠れない方は少ないと思います。ただし居ないわけではありません。その場合は掛け寝具、パジャマで調節をする必要があります。 寝床内の温度を快適に保つ掛け布団は羽毛布団が知られています。この羽毛布団にも暑がり寒がりの個人差があるので慎重に選ぶ必要があります。

 寒くて眠れない方は、まず敷き寝具を見直しては如何でしょうか。たぶん敷き寝具が寒さの原因となっている場合が過半数です。仰向けに寝ていて背中が寒い場合は敷き寝具に原因があります。

頭寒足熱

 頭寒足熱とは頭を温めず足元を暖かくあるいは冷やさず。頭を冷やすのではなく温めない事であり足を温めることです。

 冬には電気毛布などで温める必要がある方もいます。夏でも靴下をはき寝る方もいます。特にエアコンをかけて寝る場合に、冷え性の方には締め付けない靴下はおすすめです。

 旅館には、浴衣と羽織とタビのような靴下が備えられています。この靴下をはき寝てみると朝までぐっすり寝ることができました。おもてなしの靴下は頭寒足熱に通じています。

 入眠時は体温が下がると言われています。その為に電気毛布とかの温度はタイマーで切るか温度を下げるように言われています。 この説は間違いではありませんが、個人差があることも合わせて説明が必要と思います。通常の体温が36度未満の方もいることを考えると個人差は当然のことと言えます。

布団快適温度は個別

 布団の快適な温度は、季節により少し違いがあるように感じます。また個人差により温度は限定できません。注意点としては高齢者とか寝たきりの方においては温度管理は重要です。 冬においても暑すぎると汗をかき快眠できません。また、汗をかいた状態を放置すると床ずれの原因にもなります。共通して言えることは頭寒足熱です。